トリコモナス症とは - トリコモナス膣炎の薬


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2006年11月11日

トリコモナス症とは

トリコモナス症の症状
通常は女性のみが膣炎・子宮頸管炎・尿道炎といった症状を呈する。
悪臭を伴う泡だったおりものや、性交・排尿時の不快感、女性器のかゆみ・痛み・灼熱感などが自覚される。
まれに下腹部に痛みを感じる場合もある。
通常は10日ほど潜伏期を経てこれらの症状が現れる。
なお続発症としてHIV感染リスクや未熟児の出産が増加するという指摘がある。

男性の場合にはたいてい無症状だが、
ときどき尿道にかゆみを感じたり、
排尿・射精時に軽い痛みを感じたりする人もいる。


トリコモナス症の感染
病原体は原生生物の膣トリコモナス(Trichomonas vaginalis・チツホネマクムシ)である。基本的には尿生殖路の感染症であり、最も多い感染部位は女性の尿道および膣である。感染は粘膜に留まり組織侵入性はない。男性の場合は排尿によって原虫が排除されてしまうことも多い。 この原虫はシストを生じず接触によって感染する。したがって、性交によってあたかも男性が媒介者のような役割を果たす、性行為感染症と考えられる。しかし必ずしも性行為を伴うわけではなく、下着やタオル、便座あるいは風呂をまたぐ際や、出産時に母から感染する可能性もある。日本では一般的に高温であるため問題ないと思われるが、共同浴場で感染する危険性も皆無ではない。


トリコモナス症の診断・治療トリコモナス症は顕微鏡で病原原虫を観察することにより診断する。
膣から綿棒で粘膜を採り、スライドグラス上に塗布しギムザ染色の後に検鏡する。男性の場合は尿沈渣や前立腺分泌物中に運動する虫体が検出される。

治療には通常メトロニダゾールを用いる。内服に加えて膣剤を併用する場合もある。


トリコモナス症の疫学・予防
日本では女性の5〜10%、男性の1〜2%が感染しているといわれている。

トリコモナス症の予防に関して十分な研究はなされていないが、コンドームの使用によりトリコモナス症の蔓延を阻止できると考えられる。

ウキからの引用
posted by トリコモナス膣炎 at 02:04| トリコモナス膣炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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